スポンサーリンク

1月7日に邪気を払い、1年を幸せに暮らせるようにと願いながら食べるとされている七草粥は、日本では平安時代初期に宮中の行事となり、江戸時代に庶民に広まり現在まで続いている習わしですが、実は七草粥は優れたダイエット食の1つでもあるのです。
七草にはビタミン・ミネラルがバランスよく含まれています。そのため新陳代謝を促進され、代謝がアップされます。

また、お正月明けに胃腸を休めて、ダイエットのスタートダッシュを切るためにも大事な役割を持ちます。お正月に味の濃いおせち料理やお餅、お酒などの食べ過ぎや飲み過ぎによって疲れた胃を休めるのに最適です。胃腸が正常に機能すれば、消化に必要なエネルギーによる基礎代謝も向上します。胃腸が消化に必要なエネルギー量はものすごく大きく、筋トレなどの運動で消費するエネルギーより多いって知っていましたか?
今回は、胃腸を休めて、ダイエットをスタートするためにも日本の風習の一つである七草粥の様々な効果についてみていきたいと思います。

スポンサーリンク

七草の種類知っていますか?

七草

 

① せり(芹)・・・競りに勝つ!
② なずな(薺) ・・・撫でて汚れを払う
③ ごぎょう(御形) ・・・仏体
④ はこべら(繁縷) ・・・繁栄が広がる
⑤ ほとけのざ(仏の座) ・・・仏の安座
⑥ すずな(菘・鈴菜) ・・・神様を呼ぶ鈴
⑦ すずしろ(蘿蔔) ・・・汚れのない純白さ
それぞれの植物の名前になぞって、縁起のよい語呂合わせの呼び方になっています。
5・7・5・7・7のリズムに合わせて口ずさんでみると覚えやすいかもしれません。

七草粥の七つの○○効果!

1. 胃袋がすっきりする

健胃効果、食欲増進 せり・なずな・すずな・すずしろ・ほとけのざ

2. むくみ解消・デットクス

せり・なずな・はこべらなどに含まれるカリウムは利尿作用があり、むくみ解消やデットクス効果があります。

3. リラクゼーション

心の安定効果 すずな

4. 風邪予防にも

解熱 せり・すずな・ほとけのざ
せき止め・気管支炎予防・扁桃腺炎予防 ごぎょう・すずしろ

5. 二日酔いも解消

肝臓回復効果 せり・なずな

6. ビタミン・ミネラルの補給

ビタミンA せり・なずな
ビタミンB せり
ビタミンC せり・すずな・すずしろ
ビタミンK すずな
カルシウム せり・すずな・すずしろ
カロチン すずしろ
鉄分 すずな

色々なビタミン・ミネラルを摂ることができます。

7. 女性に嬉しい美肌

そばかす予防 すすな
ひび・あかぎれ予防 すずしろ
疲れた胃腸の働きを正常に戻すことで栄養の吸収を促し、血行を良くすることで体の内側からに美肌効果が期待できます。

七草には様々な効果があります。なぜこの時期に食べられているのかなんとなくわかった気がしませんか?

胃腸を休めることがダイエットの成功の鍵!


胃腸が疲れていると消化吸収がうまくいかず、栄養がきちんと吸収できていなかったり、老廃物をため込んでしまったりと便秘に繋がります。また、人間には生きるためには酵素が不可欠です。体内であらゆる化学反応を起こす役割を持っていて、体内で色々なものを作り動かし、エネルギーや栄養素を適切な場所に運ぶ働きをしてくれます。

胃腸が疲れているときちんとした働きをしてくれず、ダイエットでいくら食事に気を付けていても効果が期待できません。胃腸を休めさせて、リセットすることがダイエットの成功の鍵です。

七草粥を食べる時の注意点!

美ボディ
1食のカロリーはご飯1膳(160g)269kcalのところ、お粥1膳(250g)178kcalとお粥は低カロリーなためダイエットには最適な食べ物と言えます。
お粥は噛むことなく食べると消化に悪く満腹中枢も満たされず食べ過ぎてしまうと逆効果にもなります。お粥もしっかりよく噛んで食べるようにしましょう。

七草粥を食べて今年こそダイエットをスタートしたい方に七草粥の基本レシピを紹介します。

七草粥の基本レシピ


(材料)
七草(せり・すずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
米 1カップ
水 5~6カップ
塩 少々
(作り方)
① 米をとぎ水気を切っておく
② 七草はさっと塩ゆでしたあと、冷水にさらす。水気をしぼり細かくきざむ
③ 鍋に米を入れて、水を加えて30分程煮る
④ 炊き上がる直前に、塩をふり②の七草を入れてできあがり
お好みでごまなどをふりかけてもおいしいです。

スーパーにも七草粥セットが売られていますよね。この機会に作ってみてるといいでしょう。

まとめ

日本には、七草粥を食べるという素晴らしい風習があります。これは1年の無病息災を願う意味が込められていますが、祝膳や祝酒で弱った胃を休めるためという先人たちの知恵も含んでいるのだと思います。
こうした行事食をうまく利用して消化のよいお粥を食べて、胃腸をリセットさせてダイエットをスタートしてみましょう。
1月7日の朝食は「七草粥」にして、食生活を見直すきっかけにしてみてはいかがですか?

スポンサーリンク
おすすめの記事