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食品添加物は体に良くないと聞いたことがありませんか?

ボディメイクにおいても、食品添加物は様々な悪影響を与えてしまいます。今回は食品添加物についてのお話です。

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食品添加物がボディメイクに悪影響な理由

1. 味覚がおかしくなる

加工食品やファーストフードは、自然の食品ではあり得ないほど味付けが濃く、化学調味料などが大量に含まれているため、繊細な舌には刺激が強すぎて味覚がおかしくなる原因に繋がります。

2. 腸内環境が悪化する

食品添加物でも特に悪影響を与えるのが人工甘味料・保存料・防腐剤・着色料です。これらの添加物はコンビニのお弁当やジュースなど、身近な食べ物に含まれるので、毎日摂取している方も多いと思います。

3. 代謝が悪くなる

食品添加物や化学調味料は、体内に吸収された後、消化するのに時間がかかります。消費する際にビタミンやミネラルもかなり消費され、代謝が悪くなってしまいます。

4. 依存性がある

食品添加物の中には、依存性があります。レトルト食品・マーガリン・菓子パン・カロリーオフと表示のあるもの・缶コーヒーなどこれらの食品には、脳に働きをかけて快楽物質を分泌させ、その快楽に味を求めて更にその食品添加物を含むものを欲します。

無性にお菓子を食べたくなったり、ジャンクフードを食べたくなったりしたことありませんか?当てはまる方は食品添加物の影響かもしれません。

つい食べたくなり食べてしまった結果カロリーオーバーや塩分、脂質の摂り過ぎとなってしまうことがあります。ボディメイクをする上でも体に良くないのです。

食品添加物って何?

そもそも食品添加物とは、食品の加工や保存を目的として、食品に付け加えるものです。

イメージとしては、食品の味を良くするために塩を加えることが昔から行われているのですが、こうしたことが食品添加物の始まりだと言われています。

食品添加物の種類は大きく分けて2つあり、化学合成で作られるものと、天然の材料を加工したものがあります。食品添加物の中には摂取すると体内に蓄積され、細胞を破壊し、免疫力を低下させるものもあります。

注意したい添加物3

人工甘味料

よくゼロカロリーを売りにした飲み物やお菓子、デザートなどに含まれます。人工甘味料は砂糖の600倍もの甘さがあり、安くて使う量も少なくて済むため多くの食料品に使われています。確かにカロリー自体は控えられるかも知れませんが、脳は食べた瞬間甘いものが入ってきた認識として、血糖値を上昇します。

人工甘味料を使った食品は、栄養もカロリーも少ないのでさらに食欲が増して食べすぎてしまう。なんてこともあるので要注意です。

果糖ブドウ糖液糖

果糖ブドウ糖液糖とは異性化糖と言って、先ほどの人工甘味料とは違うものになります。

ジュース類に含まれていることが多いです。普段から飲んでいる飲み物に入っています。

発色剤

発色剤で有名なのが、ハムやベーコンです。とてもきれいなピンク色をしているものは不自然なのです。便利で使いやすいので常備している方も多いのではないでしょうか?

食品表示をみてみよう

普段、食品の裏の表示を見たことありますか?

見た時に難しい名前が入っていたら、それは食品添加物の可能性が高いです。よくわからない言葉が出てきたら要注意です。まずは食品を買う時に裏を見る習慣をつくるといいでしょう。

かといって現代の食生活では食品添加物を取らないようにすることは難しいのが現状です。

11食自炊をしてみる

どうしても外食が多く、コンビニ弁当で済ます・・・なんて方も多いと思います。まずは自炊をする日を作ってみてはどうでしょう。13食が難しくても11食からやってみるといいかもしれません。

その時の注意点としては食材や調味料にこだわってみること。先ほどお話した添加物の入っていない調味料や旬の食材を取入れてみると調理に手間をかけなくても美味しくできます。まず普段家にある調味料のチェックをしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回はボディメイクに悪影響?食品添加物の真実というテーマでしたが、どうでしたか?食品添加物は、体によくないのはもちろんですが、添加物を多く含んだ食品などを摂取し続けると、体の代謝機能がどんどん低下してしまい結果的にボディメイクに悪影響が出ることもあります。もし普段あまり気にしていなかった方、改めて普段買っている食品の裏をみてみるといいでしょう。完全に避けるということは厳しいですが、1日1食自炊する習慣をつけてみると、ダイエットやボディメイクに励んでいる方にもよい影響を与えてくれるのではないかと思っています。

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