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「忙しくて時間がない」「めんどくさい」を理由に、シャワーだけと済ましていませんか?

その習慣が太りやすい体質にしているかもしれません。

入浴には汗をかくことで代謝が上がり痩せ体質になるダイエット効果や1日の疲れた体を休めるリラックス効果、冷え性改善などダイエットやボディメイクをしている方にも大切です。

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 入浴ダイエットのメリット

  • 褐色脂肪細胞の活性化を行うことで太りにくい体質に
  • 汗と一緒に毒素は排出されて代謝が上がる
  • 食前に入浴することで食欲が抑えられる

褐色脂肪細胞とは、太りにくい体質にしてくれる細胞のこと。

この細胞は、首の後ろ、肩甲骨、脇の下、心臓の付近、腎臓の付近の5箇所にあります。

この部分を温冷交互浴で活性化させるとよいのです。

温冷交互浴の方法は、42℃の熱めのシャワーと20℃弱の冷たいシャワーを20~30秒ずつ繰り返せばOKです。そして全身浴を行うとカロリー消費になります。

 そもそもダイエット入浴法って何?

ダイエット入浴法と聞くとどんなイメージでしょうか。心臓に負担をかけずにカロリー消費ができる高温反復入浴法です。名前の通り、高温のお風呂に入ったり出たりを繰り返す入浴法です。20分ほどの入浴で消費されるカロリーはランニング1時間程度に匹敵するそうです。

 入浴メニューの方法(お風呂の温度は42℃)

  1. 1回目の入浴(34分の全身浴)
  2. 首からみぞおちまでの体の表と裏に20℃弱の水シャワーを30秒→42℃のお湯のシャワー30秒を繰り返します。(合計5分)
  3. 2回目の入浴 (34分の全身浴)
  4. 体を洗う(5分程度の休憩の意味もあります)
  5. 3回目の入浴 (34分の全身浴)

以上を12セット行います。

※心臓付近に冷たい水シャワーで刺激する時は、少しずつ体にかけていくなど、十分に気を付けて行ってくださいね。

 他にも褐色脂肪細胞の刺激をするために、肩甲骨を動かすことを意識して、入浴中に肘を回すこともおすすめです。

 ウォーキングを毎日1時間

大また・早歩きで止まらずに1時間連続で歩くこと。忙しくて時間がない人は、一駅分歩いてみたり、普段車を使っている人は歩くようにしたり出来る範囲でやってみましょう。

足首をよく曲げながら歩くと効果的です。

 ストレッチで血液・リンパ液の流れのよい体づくり

開脚前屈などストレッチを時間があるたびに行うといいでしょう。朝・昼・夜の3回はしたいものです。その時の注意点は勢いをつけず、ゆっくり息を吐きながらやること。理想は40秒自然呼吸で静止できるとよいですね。柔軟性は体にとっても大切です。

 食事をじっくり味わって食べよう

食事に関しては、ごはんよりもたんぱく質を重視したおかず中心にしましょう。とはいえ、ごはんの減らしすぎはよくありません。ごはんの炭水化物も大切な栄養素なので、摂らないのではなく、量に気を付けましょう。お茶碗を小さめの茶碗にするのも、見た目に満足感が得られます。

ごはんを食べすぎないコツは。よく噛むこと。1口につき30回以上噛むことを意識しましょう。30回は無理でも、よく噛むこと、食べることに意識を向けるだけでも変わります。

「この野菜歯ごたえがあっておいしいな」「どうやって作っているのだろう?」じっくりと味わう習慣を付けるといいです。

 入浴前には水分補給を!

入浴後の水分補給も大事ですが、入浴前にも水分はしっかり摂ることを忘れずに。

入浴前15分前まで、できれば30分までに水分補給をしておくと血流もよくなります。

日頃から水分補給はこまめにしましょう。

 まとめ

今回は、温泉ソムリエ秘伝!ダイエット入浴法ということで、正しい入浴法と食事についてまとめてみましたがどうでしたか?最近ついシャワーだけで済ましていたなという方はまずお風呂にしっかりと浸かるところから始めましょう。お気に入りの入浴剤を入れてお風呂タイムを作るといいかもしれません。

入浴法は他も様々ですが、それぞれ目的に応じて選択していただければと思っています。

あと忘れてはいけないのが、食事の摂り方です。栄養のバランスを考えて食べることはもちろん必要ですが、外食になってしまってもその食事をじっくり味わって食べることを意識してよく噛むようにしてみてください。それと同時に水分補給も忘れないように。

参考にしてみてくだい。

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