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あかねさんからのダイエット体験談記事です。
ダイエットのきっかけは失恋というあかねさんがダイエットをした結果8キロのダイエットに成功。

万年ダイエッターのアラサー女子です。
わたしのはじめてにして、大成功をおさめた、
王道のダイエットをご紹介します。

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きっかけ

当時、気づけば春より+5㎏
毎日制服のスカートはきつく、おなかをへこませて授業を受ける日々。
早く部活のジャージに着替えたいと思う日々でした。

ダイエットのきっかけは失恋。
当時好きだった隣のクラスの男の子に、
細くて小さくて運動神経のいい彼女ができていたことをきっかけに
ようやくダイエットを決意しました。

なにをやったか?

ダイエット初心者の私が5か月で8キロのダイエットに成功するまでに
やったこと。
それは
①カロリー計算
②運動
③モチベーション維持
④期日を切る
の3つです。

①カロリー計算

当時のダイエットといえば、
カロリーを抑えること、脂質を抑えることが主流だったと思います。
ダイエット初心者だった私はまず小さなカロリーブックを購入しました。
内容は簡単なもので、「バナナ1本 80Kcal」「カレーライス 770Kcal」などが
写真の下に表示されているものでした。
調理方法でカロリーが左右されるものでもひとくくりになっているざっくりしたもので、
ひとまずそれを見ながらカロリー計算をしました。

カロリーブックを片手に
まずは普段普通に食べたらどれくらい摂取しているのか計算したところ、
なんと成人男性並みの2300kcal

現状を把握することで、ステップを考えました。
一日の摂取カロリーを1900kcal→1600kcal→1400kcal→1200kcalと
少しずつ慣らしていきました。

具体的にどうカロリーを抑えていたか?というと

(1)食器を小さいものにする

夕食の器は小さいデザート皿やスープ皿に盛り、
それをデザートスプーンで食べていました。
お皿やスプーンに山盛り乗っているので、見た目にも満足感がありました。

 

(2)肉や炭水化物を別のものに置き換える

白米はこんにゃく米を混ぜ、麺は糸こんにゃくで代用。
肉の代わりに豆腐や厚揚げを使いました。
(当時は家族に協力してもらいました)

 

②運動

運動も同時並行しました。
当時、体育の時間は大嫌いなマラソンで、
2か月後には学年別に持久走大会も控えていました。
失恋相手の彼女のタイムが私よりもずっと早かったので
そのタイムを超えることを目標にしました。
目的を見出したことでモチベーション維持にもつながりました。

具体的なメニューは
・毎朝近所の同級生と1~2キロランニング
・毎日夕食後に父がタイムキーパーとして自転車でおいかけてくる中ランニング
・土日は部活後に部活仲間と4~5キロランニングし、
部活のない日はひとりでゆっくり10キロランニングしました。

③モチベーション維持

「芸能人の●●のように痩せてかわいくなりたい!」が目的だったので
それを常に目に入るようにする、ということも徹底しました。
これが結構重要で、「痩せたい!」だけで頑張ると
何のために痩せたかったのかわからなくなって続かないということがよくありましたが
この時は「こうなるために痩せたい」というのが明確にあったので、
乗り切れました。
当時は松浦亜弥が大好きだったので、あややの「桃色片思い」を聴きまくったり、
モデルの田中美保ちゃんのスラっとしたデニム姿のページを部屋の壁に貼って常に目に入るようにして、モチベーションを維持していました。

④期日を切る

最初はなかなか減らなかった体重も、
まじめにコツコツダイエットをしていると
だんだん体の周期がわかって、約10日で1キロ減るというサイクルに入ったことがわかります。
そうなるとスケジュール帳に10日ごとに「この日までに●㎏!」と書き込んで
自分を追い込んでいきました。
これも結構効きました。

どうなったか?

知識がないながらも、自分の体の様子を見ながら試行錯誤していくことで
52キロあった体重は5か月後に44キロになっていました。
最初はなかなか減らなかった体重も、3か月目くらいから、
月平均2キロペースで着実に落ちていきました。
スカートはゆるく、コンプレックスだった下半身も少し自信がつきました。
また痩せるサイクルに入ると、3日体重を維持すれば4日目でストンと落ちる
という流れも読めるようになってきました。
そして失恋から立ち直り、新たに彼氏もできました。
持久走大会のタイムも目標だった彼女さんのタイムを超えました。

まとめ

やはり食事管理と運動の組み合わせは時代関係なく
王道のダイエット法であり、組み合わせることで着実にダイエット成功につながるということを体が証明してくれました。

カロリー計算は「摂取カロリーをおさえた」こともそうですが
成長期だったこともあり、常におなかがすいていたので
「少ないカロリーでいかに量を食べるか?」という思考になり、
結果的に野菜やきのこ類などの摂取量が増え、
脂質も糖質もどちらの摂取量もバランスよく制限できたことが
体重減少につながったんだと思います。

たまにすべてが面倒くさくなったり、なかなか痩せずに自信がなくなることもたくさんありましたが
体が着実に軽くなっていく変化は、なくなった自信を取り戻してくれました。

健康に確実に痩せるならカロリー計算は有効です。
「●●が痩せるらしい」「▲▲が体にいいらしい」とそればかり食べるのではなく
バランスよく食べてリバウンドしにくい体づくりをしたいですね!

彼女のダイエット成功体験は他にもあります。

パート2はこちら

パート3はこちら

あかねさんの執筆している記事があります。

無事ダイエットを成功させたあかねさんですが、現在は管理栄養士になり、当サイトでも記事を執筆しています。ダイエッターの気持ちもわかり、また栄養のプロとして多くの方へ健康的にダイエットができるよう自身の体験を含めた記事を執筆中、是非チェックしてくださいね。

これ以外にも下記URLからあかねさんの記事をご覧ください。

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