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お茶に含まれるカテキンは体にいいと聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

でも、実際どのように体がいいのかきちんと理解している方は意外と少なく、急須からお茶を飲む習慣のある方は減ってきていませんか??

日本人にとって身近な飲み物であるお茶は日本が誇るジャパニーズスーパーフードです。今回はお茶の知られざる魅力をみていきます。

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お茶を飲むメリット

・水と同様にカロリーがほぼ0
ビタミンCが豊富
血糖値上昇を抑える働きがある
・体の調子を整えてくれる
アトピーや花粉症に効くお茶もある

お茶の基礎知識

お茶の種類は茶葉の製法で分かれています。緑茶や紅茶、烏龍茶を比べると、色や香り、味が全く異なりますが、これは発酵が関係しています。発酵が進むと、茶葉の色や香りが変化しその発酵の方法や度合いによって「不発酵茶」「半発酵茶」「発酵茶」「後発酵茶」の4種類に分けられます。

不発酵茶:緑茶

お茶を摘んだ後にすぐに蒸すか、煎るかして揉みながら乾燥させるという工程で作られます。緑茶の中でも製法が分かれており「煎茶」「深蒸し茶」「かぶせ茶」「玉露」「釜炒り茶」などがあり、さわやかなお茶の香りと淹れたての色鮮やかな緑色になるのが特徴です。

 

半発酵茶:烏龍茶

摘んだお茶の葉を室で干して萎れさせます。こうすることで発酵が進みますが、茶色に変色し始めたら火を入れて発酵を止めます。色は緑茶と紅茶の間の色のような黄褐色で苦味や渋みが消えてまろやかな味わいが特徴です。

 

発酵茶:紅茶

最後まで酵素を酸化させ、茶葉が褐色になるまで発酵させています。途中で揉む工程を入れ、茶葉を傷つけることで発酵を促進。渋みのある深い味わいと芳醇な香りで鮮やかな赤やオレンジと言った赤褐色が特徴です。

 

後発酵茶:プーアル茶

緑茶と同じように摘んですぐに火を入れて発酵を止めますが、その後麹菌などの微生物によって発酵させています。黄色から褐色の色が特徴で、年数が経過しているお茶ほど香りや味がよいといわれています。

 

日本での茶の歴史は、奈良~平安時代初期に中国から持ち込まれたことから始まります。
お茶の種類がわかったところで、今回はその中でも発酵させていない「緑茶」についての魅力に迫ります。

緑茶に含まれる主な栄養成分と効果

カテキン(渋み成分):ダイエット効果(脂肪燃焼を促進)

抗酸化作用、血圧・血糖値上昇を抑える、腸内環境を改善する、アレルギー症状の抑制
(べにふうき:メチル化カテキンが含まれていて、一般の茶葉に比べて強い抗アレルギー作用があると言われています。)花粉症などに悩まされている人は花粉がひどくなる時期の少し前から積極的にお茶を飲むようにすると多少症状が和らぐかもしれません。

テアニン(旨味成分):リラックス作用、ストレス軽減

お茶を飲むとどこかホットする瞬間がありませんか?

リラックス効果があると言われています。

カフェイン(苦味成分):気分すっきり、覚醒作用、ダイエット効果(脂肪燃焼を促進)

カフェインというとコーヒーのイメージが強い人も多いかも知れませんが、緑茶にも含まれています

そのほか、ビタミンC、βカロテン、ビタミンE、葉酸、フッ素、ɤ-アミノ酪酸(GABA)などがあります。

カテキンは、緑茶に多く含まれる、緑茶を代表する健康成分です。
緑茶にカテキンが多く含まれていることはわかりましたが、お茶の種類によってカテキン濃度が異なるのか?

調べてみました。

茶葉100ℊ中に含まれるカテキンの量を比較しましょう。

お茶の種類 茶葉100ℊ中のカテキン量
煎茶  13g
番茶  12ℊ
玉露  12ℊ
抹茶  6ℊ
烏龍茶 2~6ℊ
お茶の種類によってもカテキンの量が違うことがわかります。

またコンビニなどで買うお茶のカテキン量も調べてみました。

商品名       500㎖中のカテキン量
お~いお茶濃い味  400㎎
お~いお茶     180㎎
伊右衛門濃いめ   360㎎
伊右衛門      180㎎
生茶        246.7㎎

比べてみるとどうでしょう?

「濃いめ」と表示があるものの方がカテキンは多く含まれていますね。
またペットボトルのお茶より急須で淹れたお茶の方がカテキン量多いのがわかります。

最近はペットボトル飲料が出されることが多くなりました。家庭でも、急須で丁寧に入れる習慣がなくなっているそうです。20代から30代では、急須に入れるよりペットボトルで緑茶を飲む人が多数派です。若い世代で急須離れが進んでいるのが現実です。

おいしいお茶の淹れ方知っていますか?

1. お湯をまず人数分の湯のみにつぎます。
2. 急須に茶葉を入れます。
3. あらかじめついでおいた湯のみのお湯をゆっくり急須に注ぎ、その後1分ほど、お茶の葉が開くまで静かに待ちます。
4. つぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、お茶の濃さが平均になるように注ぎ回します。

お茶を飲みたいけど、急須で入れて飲むまではめんどくさいという方には粉末タイプがおすすめ。粉末茶は茶葉をまるごと摂取できるというメリットがあります。
忙しい時は粉末茶やペットボトルのお茶を、時間のある時に急須で入れて飲むなど飲み方を変えてみるのもいいですね。

まとめ

今回はお茶の知られざる魅力。

緑茶の効果とメリットをみてきましたが、どうでしたか?

普段から何気なく飲んでいた「お茶」は、製法の違いにより呼ばれている名前も違います。
様々な種類のお茶があり、味わいや香りが楽しめるのもお茶の魅力です。これから寒くなり花粉症や風邪を引きやすくなる時期でもあります。お茶を飲んで体の調子を整えていきましょう。

またジャパニーズスーパーフードであるお茶についての魅力を知り活用していただけると嬉しいです。

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