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GUNZEスポーツの体験談と、マイナス12キロ減量成功
akiraさん(40)の体験談です。

40歳を超え、体重は増加の一途をたどり始めました。自分でダイエットを試みるも成果が上がらず、少しやせては大幅にリバウンドし、を繰り返してきました。転職を機に80㎏→90㎏と2年間で大幅に体重が増えました。90㎏に体重が近づくと、膝の痛みが顕著に現れこのままでは体とともに“人生が崩壊してしまう”と危機感を抱きました。我流でのダイエットに限界を感じていたので、パーソナルジムの門をたたきました。

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GUNZEスポーツ

今回、神戸市に所在するパーソナルトレーニング専門の会社(GUNZEスポーツ)にお世話になりました。阪神間の大手スポーツジムを借りてパーソナルトレーニングを行います。ダイエットを始める際にどのパーソナルトレーナーにお世話になるか、いろいろと調べました。知名度は高くありませんが会社の理念「人生にかかわる。人生を変える」に共感し、体験無料カウンセリングに申し込みしました。

「食事のコントロール」+「トレーニング」=“脂質の制限、空腹感のコントロール”をしながら広背筋、殿筋などの大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げていく”というダイエットが始まりました。

まず、「食事のコントロール」。3大栄養素はすべて摂取します。制限があるのが脂質。サラダ油、バター、マーガリン、肉の油、牛乳、豆乳、オリーブオイル、ごま油はすべて制限されます。脂質の中で口にしていいものは亜麻仁油、えごま油のみ。一日大さじ2杯摂取します。

以下、一日の食事メニューです。

●6:00 朝ごはん
白米50g、玄米50g、鶏むね肉80g、焼き鮭50g、レタス50g、パプリカ30g、亜麻仁油3g
●10:00プロテイン
●12:00昼ご飯
鮭おにぎり1個、サラダチキン(コンビニで購入)

●15:00おやつ
大福1個


●19:00晩御飯
鶏むね肉80g、レタス50g、ピーマン20g、玉ねぎ30g

食事コントロールを継続する上で大事な点が二つあります。

① 空腹感に押しつぶされないこと
② 食事を簡単に準備できること
まず空腹感については、15:00のおやつに和菓子を食べてよいこと。これが食事の制限をするうえで非常に大きかったです。大好きな和菓子を「15:00に食べることができる」ことがモチベーションにつながります。また、10:00のプロテインも合わせ、一日を通して空腹を感じることがありません。ただ、就寝時は毎日、空腹の状態でなければなりません。夜、寝る前だけ空腹感と闘わなくてはなりません。慣れるまでは歯を食いしばって寝なければなりませんでしたが、慣れてしまえば問題ありません。
次に食事の準備ですが、ダイエットのメインとなるのが鶏むね肉です。これは、スーパーなどで100g当たり50~100円で購入でき、お財布にもやさしい食材です。調理方法は鍋に〈お酒、塩、しょうが〉を入れ、鶏むね肉がひたひたになるまでお水を入れます。あれば白ネギの緑の部分も入れます。夜、鍋を火にかけ、沸騰したら火を止めます。そのまま放置し翌朝、スライスし保存用容器に入れて冷蔵庫に入れます。4~5日日持ちしますので10食分を一回の調理で確保できます。非常に簡単な調理です。

トレーニング

次に、「トレーニング」です。トレーニングはパーソナルトレーナーについてもらい一時間のトレーニングを週三回行いました。一時間の間に実際に体を動かすのは20分程度。広背筋のトレーニングは、肩甲骨を動かすことで広背筋の筋肉をつけていきます。殿筋についてもスクワットを行いました。いずれのトレーニングも広背筋(肩甲骨を動かすこと)、殿筋をしっかりと意識することが大切です。また、負荷が軽すぎると筋肉組織の破壊が発生しないので負荷は適切に設定することが大切です。「12回で限界を迎える程度の負荷」が筋肉組織の破壊に最も効果的だとのことです。先ほど、60分の間に20分しか身体を動かさないといいましたが、そのほかの時間は、、と思われた方も多いと思います。そのほかの時間はパーソナルトレーナーと会話をします。この時間が、高いお金を払ってトレーニングをする中で一番大事な時間であると思います。ダイエットの成功が人生にもたらすもの、ダイエットをする意義など、会話を通して多くのことを学ぶことができます。トレーニングのノウハウを教えてもらうこと以上に、なぜダイエットをするのかを学ぶことができるのが、「そのほかの時間」なのです。ダイエットを継続できるかどうかはこのそのほかの時間で、いかに納得できるか、いかにダイエットにメリットを感じることができるかが大きな分かれ道になると感じました。パーソナルトレーナーを選ぶ際には、その人となりをしっかりと見極めることも大切ですね。

「その他の時間」でダイエットの目的やダイエットが人生に及ぼす影響をしっかり認識できました。つらいと思った食事のコントロール、トレーニングは現在も続けることができています。ダイエットの途中経過は以下の通りとなります。

5月1日 ダイエット開始時 87.5㎏(176㎝)

6月30日 75.5㎏

2か月で12㎏の減量に成功しました。
膝の痛みもまったくなくなりました。家族からも「やせたね。毎日継続してすごいね」など声をかけてもらえ、家族で過ごす時間も今まで以上に楽しくなりました。

ダイエットをすることは習慣を変えることと同じであると感じます。夜、空腹感に負けて夜食を食べてしまわないように21:00には寝るようにしました。仕事も定時にあがるようになりました。定時にあがることができるように仕事の段取りを改めて考えました。早く寝てしまうので朝は4:00に目が覚めるようになりました。朝、勉強するようになりました。そのほかにも様々なメリットがありましたが、寝る時間、起きる時間だけ見ても習慣が大きく変わったことが一目瞭然であります。早起きは三文の徳です。家族と過ごす時間も増えました。
ダイエットは体重を減らすことが目的になってしまいますが、ダイエットを進めていく中で習慣が変わり、家族との時間も増え、「人生が豊かになる」ということがダイエットの本当の目的であることに気づかされました。

体重が著しく増加している時には、家族との関係、自分の生活習慣を改めて見つめなおし、よりよい、豊かな人生を送ることができるのか、自分自身に向き合ってみることが必要ですね。

GUNZEスポーツ公式サイトはこちら

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