アラフォーに近づいたころ、最高体重を記録。これは、まずいと思って取り組んだ、マイルールダイエット。でも、基本は、糖質制限ダイエットが中心なのですが、どうしても、どうしても、お菓子をやめられなかったので、食事の炭水化物抜きは、本当に徹底してやりました。そのときの話の取り組みに至った過程と結果を2回に分けてご紹介します。今回は、取り組み方法をお伝えします。
一人じゃ続かないことは目に見えている!友人に宣言して自分に負荷をかけるしかない!
若い頃は、ちょっと太っても食事と運動を自分なりに気を付けていれば痩せていたのですが、35歳を過ぎてから、急に太り始め、痩せにくくもなってきました。あの時の私は、38歳、身長172㎝、体重72kg、体脂肪23%でした。
それまで70kgを越えたことはなかったのですが、とうとう最高記録の72kg。これ以上は太りたくないと思い、自分なりに雑誌などを読みまくって、ダイエットを決意。でも、自分一人ではなかなかできないもの。そこで、「1ヶ月で3kg痩せていなかったら、ご飯をおごるから」と友人に宣言して、自分に負荷をかけて始めました。
雑誌に書いていたダイエットは3日で挫折!そこで、マイルールダイエットに変更!!
私が取り組んだのは、糖質制限ダイエット。基本的に「低糖質の食事にする」こと。つまり、「炭水化物を減らす」というものでした。これまで、うどん・ラーメンなどの麺類も好きだったし、朝は、コンビニによってパンばっかり食べていた私にとって、生活を大きく変えるものでした。
さらに、カロリーも考えて脂質にも気をつけはじめました。すると、お菓子が食べられない!当たり前なのですが、仕事の帰りにコンビニによって、ポテチや甘いものを買うのも定番だったので、できるかなあと心配になりました。
3日坊主とはよく言ったもの。3日目に、頭がふらふらして思考力や集中力があきらかに下がりました。徹底してやってきたので、カロリーも糖質も気にしすぎてほとんどとっていなかったようです。あとで分かったことですが、脂質も糖質も落としすぎると、エネルギー不足になってしまうんですね。「これは続かない」と思い、できることを考えて少し甘くルールを置き換えることにしました。
お菓子が食べたいときのマイルール3
①昔好きだったアイドルがラジオで言っていた「あめ」作戦
甘いものが食べたくなったら、ノンシュガーのあめをなめることにしました。いろいろな味があるし、とにかく、1度口にいれたら、5分以上は口にあるので、たくさん食べないですよね。これは、昔好きだった育ちだ盛りのアイドルが、太らないように実践していたものを思い出して考えました。
②どうしても我慢できないときは、カロリーの低いアイスクリーム
甘いものが好きな自分は、どうしても、チョコやクリームが食べたくなるんです。でも、さすがに、それはむずかしいなあと。すると、ある会社からカロリーコントロールというアイスクリームが出ていました。もしかして、アイスは低カロリーにしやすいのかなあと思い、他のアイスを見ると、探せば、150kcal以下のものがあるんですね。
アイスは、冷たくて、ぱくぱく早く食べないので、半分でも結構満足できるんですよ。自分には、合っていると思い、どうしても我慢できないときは、半分食べることにしました。結局ダイエット中は、3,4日に1回食べたかなあという感じですね。でも、体が冷えますので、お腹の弱い人には向かないかもしれません。
③体作りとしてもお世話になった間食の「あたりめ」
においが気になるので、ジッパーに入れて持ち歩いていました。あたりめは、脂質が少なく、タンパク質もとれるので間食にはもってこいです。
しかも、固いので咀嚼回数が多くなるんですよ。途中、味に飽きてきましたが、そんなときは、少し高い「あたりめ」を購入したり、脂質は気になるので、何かを成し遂げたときだけ、特別ご褒美として「ビーフジャーキー」を食べました。
ルールを甘くした分、ランニングと筋トレを始める
2日に1回の運動を義務づけ、「有酸素運動は、20分以上を歩いたり走ったりする」、「無酸素運動は、腕立てとスクワットを中心に行う」というルールにしました。もともと運動は好きだったのですが、久しぶりの運動ということで、関節に負担がないように心がけましました。